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リコーがファイル共有サービス「quanp」をRubyで構築
quanpは2008年5月に運用を開始。対応クライアントはWindows XP SP2以上およびWindows Vista。パソコン上のフォルダが更新されれば自動的にファイルをアップロードする機能も備える。10Gバイトまで利用できる有償のStandard会員は月額300円,100Gバイトまで利用できるQuantum会員は月額980円。
リコーでは「Rubyを採用することにより短期間での開発が可能になった」という。リコーは「今後も日本発の技術であるRubyを使用し,開発を続けるとともに,開発の中で得た知識・技術をもとにRubyの発展に貢献していく」としており,2008年6月20日からつくば市で開催される「Ruby会議2008」でquanpの開発担当者がその開発技法について発表する。
Ruby会議2008は2008年6月20日から22日までの3日間,つくば国際会議場で行われる。20日金曜日は「ビジネスデイ」として,参加費無料で,まつもとゆきひろ氏とRubyビジネスコモンズの最首英裕氏の対談など,ビジネスに関するセッションが開催される。quanpの開発担当者による発表は22日に予定されている。

東芝がCell上でRubyを使った家電向けユーザー・インタフェースをデモ
Cell BEはPLAYSTATION3に搭載されているプロセッサ。RubyはWebアプリケーションを中心にビジネスでの採用が広がっているが,家電のような組み込みシステムに使用した例は珍しい。
デモは,Cell向けソフトウエア開発環境である「Cellリファレンス開発プラットフォーム」上で,Linux上でRubyからグラフィックス・ライブラリcairoとグラフィックスAPIのDirectFBを使い開発されている。ほとんどの画面描画や操作をRuby経由で行ったという。Rubyからcairoを使用するためのライブラリであるrcairoを採用。文字やアイコンの表示などをrcairoで行っている。LinuxディストリビューションはFedora7を使用している。



TISがRuby on RailsベースのSNS「SKIP」をオープンソース化
TISは2008年5月19日,Ruby on RailsベースのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「SKIP(Social Knowledge & Innovation Platform,スキップ)」をオープンソース化すると発表した。2008年夏に公開する。
SKIPはTISが自社利用のために開発したSNS。2005年12月から社内で運用を開始,現在TIS全社員の約7割が登録,記事数は2万件以上になっている。
SKIPは質疑応答によるナレッジマネジメント機能やソーシャルブックマーク機能,アンテナ機能,予定調整のためのイベント機能などの機能を備える。全文検索エンジンと組み合わせることで,公開権限に対応した全文検索機能を利用できる。またリバースプロキシ型のシングルサインオンの仕組みも同時に公開する予定。
TISでは「SKIP」をオープンソース化することで認知度を向上させ,SKIPをカスタマイズするシステム構築や,導入支援コンサルティングなどのビジネス展開につながることを期待している。
「SKIP」は、社内コミュニケーションを活性化させ、企業内に散在する“暗黙知”を“見える化”して繋げていく、ナレッジマネジメントを実現するSNSアプリケーションです。オブジェクト指向スクリプト言語のRubyと、アジャイル開発を採用したことによって、利用者からのフィードバックに柔軟に対応し、運用開始から2年以上繰り返し改良を加えてきました。2005年12月からの社内運用開始後、現在では登録利用者数はTIS全社員の約7割・総記事数2万件以上という規模で稼働しています。
「SKIP」のソースコードを公開することで、誰でも自由にダウンロードを行い、同アプリケーションを無償で利用することが可能となります。オープンソースである「SKIP」を利用することで、社内SNSの導入を検討しているユーザ企業は、独自に開発する手間やコストを軽減し、特定のパッケージに依存しない自社専用SNS構築が実現できます。また、オープンソースという特性から、提供元が消滅するといったリスクもなくなり、ユーザが独自に改修を加えることも可能です。
汎用的な機能が集約されるスケジューラなどのグループウェアと異なり、社内SNSというアプリケーションはその特性上、利用する企業文化と密接に根付いた機能を必要とされることが多くあると考えられます。そのようなニーズに対し、ユーザ企業が自らの文化に合ったSNSとしてカスタマイズすることが可能となる「SKIP」のオープンソース化は、より多くの企業で同アプリケーションを活用してもらうための有効な手段であると考え、今回TISでは「SKIP」のソースコードを公開することにしました。
TISは、「SKIP」をオープンソース化し普及展開することで認知度を向上させ、同オープンソースをカスタマイズするシステム提供や導入支援のコンサルティングなどのビジネス展開につながることを期待しています。
「SKIP」の主な特長は以下です。
■暗黙知とKnowWhoを重視したナレッジマネジメント
ユーザごとにカスタマイズされた情報を表示しつつも、全社員の最新の記事がわかるポータルとなるマイページ機能と、そのマイページに組み合わされた質問機能を活用することで、社員同士の気軽な質疑応答によるナレッジマネジメントを実現します。
■エンタープライズ向けに特化したSNS機能
一般的なSNSにあるプロフィールやブログといった機能のほかに、ブログの記事ごとに公開権限(ACL)の設定が可能で、足跡も記事ごとに確認できるなど、企業ユーザのニーズに応える機能が多く搭載されています。
■さまざまなソーシャルアプリケーションを統合
SNSを実現する機能に加え、情報共有の手段としてソーシャルブックマーク機能や、情報洪水から脱却するためのアンテナ機能、社内の勉強会や打ち合わせなどの予定調整をするためのイベント機能などといったソーシャル要素を持った機能が多く統合されています。
■Enterprise2.0を実現するためのプラットフォーム
全文検索エンジンと組み合わせることで、公開権限に対応した全文検索機能を利用することができる他、リバースプロキシ型のシングルサインオンの仕組みも同時に公開しますので、全て無償でEnterprise2.0の基盤を手に入れることができます。
TISでは将来的には「SKIP」のSaaS形式での提供サービスも視野に入れています。
英語ユーザーの投稿が日本語の10倍
Ruby専門のカンファレンス(Ruby Conference)は日本よりも海外で先に始まったんです。米国のRubyConfは2001年からから行われています。毎年行われていて,今年は約340人が参加しました。ヨーロッパのEuruko(European Ruby Conference)は2003年が第1回です。日本でも2006年にRubyKaigiが開催されました。
海外でのRuby以外のカンファレンスとしては2001年にLinux ExpoParisとデンマークのJAOOに呼ばれて講演しました。これが最初の海外での講演ですね。JAOOの時にちょうどニューヨークで9.11のテロが発生し,米国からの参加者があおりをくらって1週間足止めされていたのを覚えています。
英語のRuby関連書籍は,現在三十冊以上が出版されています。2000年に米国で「Programming Ruby」という本が出版されたのが最初です。売れ行きはPerlやPythonの関連書籍よりもいいそうです。
Rubyforgeという,Ruby関連のオープンソース・プロジェクトをホスティングしているサイトがあって,そこには2500以上のプロジェクトが登録されていますが,ほとんどは海外の開発者が中心となっているプロジェクトですね。
美しいコードを書けるからRubyを選んだ
現在最も注目されているWebアプリケーション・フレームワークRuby on Rails。その作者であるDavid Heinemeier Hansson氏(通称DHH氏)が日本Rubyカンファレンス2006(関連記事)のために来日した。「JavaやPHPでは書けなかった美しいコードが書けるから」---Hansson氏はRubyを開発言語として選んだ理由をこう語る(聞き手はITpro編集 高橋信頼)
---なぜRubyを選んだのですか。
以前,JavaやPHPでコードを書いていました。しかし,JavaやPHPでは美しい(Beautiful)コードを書くことができず,不満を感じていました。そんな時に(リファクタリングなどで知られる)達人プログラマMartin Fowler氏がRubyを紹介した記事を読み,自分で使ってみて,Rubyは美しいコードを書くことができる,プログラマをハッピーにする言語だと感じたのです。
2003年の夏に,37signalsというサイトで「Basecamp」と呼ぶ,Webベースのプロジェクト管理ツールを開発しました。Ruby on Railsはそのために開発したフレームワークで,最初は公開するつもりはなく,内部だけで使用していました。
しかし,自分にとって非常に便利だったので,もしかしたら他の人にとっても役立つのではないかと思い,2004年7月にRuby on Railsのバージョン0.5をRubyメーリング・リストで公開しました。その時点ではまだ完全ではなかったのですが,多くの方が使ってくれパッチを作ってくれ,PostgreSQL向けのDBアダプタなど多くのモジュールを開発してくれる人も出てきました。そして2005年12月に1.0を公開しました。
---Ruby on Railsはどれだけ普及しているのでしょう。
Ruby on Railsはすでに60万件以上ダウンロードされました。またRailsについての書籍「Agile Web Development with Rails」(David Heinemeier Hansson氏とDave Thomas氏の共著,邦訳は「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」,オーム社刊)は4万部になりました。Railsのメイン・メーリング・リストには1日約200メッセージが投稿され,活発に議論が交わされています。
また6月22日からシカゴでRailsの初のカンファレンスRailsConf 2006が開かれます。とても急速に普及していると感じます(参考:Ruby on Rails公式サイトのRails利用サイトリスト)。
---Railsが受け入れられた理由は何だと思いますか。
容易さと開発スピードだと思います。たとえばRuby on RailsにはWeb開発に必要な全てが1つのパッケージに含まれており,開発者がモジュールを集める必要はありません。アプリケーションを修正しても再コンパイルしたりデプロイメントする必要はなく,素早くアプリケーションを開発,修正していくことができます。
---Ruby on Railsにはconventions over configurationと,DRY(Don't Repeat Yourself)という設計思想があります。
従来の環境では膨大なXML設定ファイルを記述する必要がありました。Railsでは規約(conventions)に従って,自動的に設定が行われます。それがconventions over configurationです。たとえばpeopleというクラスを定義すれば,規約に基づいて自動的にその単数形であるpersonと関連付けられます。設定ファイルを記述する必要はありません。
同じことを繰り返して記述しなければならないと,うんざりします。また設定を変更するにも多くの箇所を変更する必要が出てきます。DRY(Don't Repeat Yourself)の原則によってRailsでは同じことを繰り返して記述する必要をなくし,開発者をもっと生産的にします。
---生産性が高いこと,Ajaxアプリケーションが作りやすいことなどから,Ruby on RailsはWeb 2.0のプラットフォームと言われます。
Web 2.0の意味を正確に理解しているかどうかわからないのですが,Web開発のさまざまなアイディアを集めて試すという動き,多くの人がRuby on Railsをその一部と感じていてくれることはとてもうれしいですね。
ただ,もっとうれしいことは,人々がWebアプリケーションに再びエキサイトして,Webアプリケーションを開発することグルーヴを感じている,その興奮を共有できることです。
---日本のRubyコミュニティをどうご覧になりましたか。
とても素晴らしくフレンドリーで,ここに来れたことは大きな喜びです。多くのRailsのコントリビュータと話をすることができ,さまざまな要望も聞くことができました。今後,日本とUSのRubyコミュニティの橋渡しができればと思っています。
Ruby on Railsによるコードレビュー・システム「宍道湖」,オープンソースとして公開
「宍道湖」はソースコード・レビュー・システム「Rietveld」を参考に開発した。「Rietveldは魅力的なソースコードレビューシステムですが、(米Googleのクラウド・コンピューティング・サービスである)Google App Engine上で開発されているために,社内をはじめとするクローズ環境下では使い勝手が悪く、公開されているリポジトリに対してのみ利用可能になっているます。このため、企業内のエンタープライズ向けには利用が難しいものになっている」(MOONGIFT)。「宍道湖」はRuby on Railsを利用しオープンソース・ソフトウエアとして公開しているため,社内サーバーを含むどのサーバーでも運用でき,カスタマイズできるとしている。
MOONGIFTでは今後,「宍道湖」をユーザーの意見を取り入れて改良していきたいとしている。また有償での「宍道湖」のカスタマイズも提供する方針。
MOONGIFTは中津川篤司氏が運営している個人事業。オープンソース・ソフトウエアを紹介するサイトMOONGIFTを運営しているほか,Webシステム開発やコンサルティングなどを行っている。
◎関連リンク
◆「宍道湖」プロジェクトサイト[http://code.google.com/p/shinjiko/]
◆「宍道湖」デモサイト[http://issues.moongift.jp/]
◆「宍道湖」サンプル[http://issues.moongift.jp/issue/view/1]


楽天、Ruby on Railsで「my Rakuten BETA」
楽天は18日、会員専用ページ「my Rakuten」をリニューアルし、「my Rakuten BETA」を公開した。オープンソースのプログラミング言語「Ruby」を用いており、ユーザーが表示するコンテンツを編集できる。
my Rakuten BETAでは、「楽天市場」のランキング情報、「楽天トラベル」のエリア特集など、楽天グループが提供する117種類のサービスメニューから好みのコンテンツを選択・表示できる。コンテンツはドラッグ&ドロップで並べ替え可能。なお、以前のmy Rakutenは、各サービスへのリンク集であり、ユーザー自身で編集することはできなかった。
my Rakuten BETAは、オブジェクト指向プログラミング言語Rubyと、Webアプリケーションの開発フレームワーク「Ruby on Rails」を用いて開発された。Rubyの採用により、他のプログラミング言語であるJavaやPHPを利用した従来の開発プロセスに比べ、工数を約3割削減することができたという。楽天がRubyを使用したサービスを本格的に開始するのは、今回が初めてになる。
Rubyは、まつもとゆきひろ氏が開発した国産のプログラミング言語。まつもと氏は、ネットワーク応用通信研究所および楽天技術研究所のフェローでもある。楽天では、2007年1月に、Webアプリケーション開発の生産性向上の一環として、Rubyを用いてアプリケーションを構築する「Ruby プロジェクトチーム」を立ち上げた。プロジェクトチームはRuby on Railsを用い、大規模なトランザクション処理や高度な情報セキュリティ処理に対応したアプリケーションなどの開発に取り組んでいるという。

カカクコムが「Ruby on Rails」を採用し旧システムを一新
カカクコムは、レストランのクチコミサイト「食べログ.COM」を、OSSのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」を採用し、全面リニューアルした。同サイトは開設から2年を経過し、現在月間約380万人(1年前の約3倍)が利用し、毎月20万人づつ増加している。今回アクセス数や要望に余裕を持って対応できるシステムへの変換を「Ruby on Rails」によって実現させた。同社では「Ruby on Rails」の採用により、コード量が格段に減ることや、システムとデザインの分業体制の効率化による、新規サービスの開発スピードの向上が見込まれる、としている。
<短評>Rubyは最近話題を一手にさらっている感じがする。今回のRubyニュースはカカクコムが、Ruby on Railsを採用して、�コード量の極端の減少�システム開発の効率改善—について、大きな成果が出たことを公表したことである。ソフトウエアはユーザー事例をみれば、ベンダー側に行っていることが本当かどうかが明確になる。カカクコムはインターネットのユーザーとしては、日本の中でもトップクラスであり、その評価は他に与える影響力は大きい。
そのようなヘビーユーザーが、Ruby on Railsは大いに効果が認められると、お墨付きを与えたのであるのであるから、信用していい。こうなると今後Ruby on Railsを採用するユーザーは今後急速に増えてくることが予想される。わが国で開発されたOSSが日本国内はもとより、世界的に評価されつつあるのは、大変喜ばしいと感ぜざるを得ない。
http://kakaku.com/info/press_release/20071022.pdf

在日华人Ruby开发团队网站正式建立
Ruby是一种简洁而有魔力的语言,Ruby的魔幻语法会导致代码的可读性大大提高。
不论是matz本人,还是整个Ruby社区,Rails社区诸多开源项目的作者,抑或整个Ruby和Rails开发者社区,在一个编程哲学问题上是高度统一的,这就是:
强调程序员的快乐编程,追求人性化编程,在代码的可读性上面有偏执的追求,拒绝难以阅读的代码和难用的API。也就是所谓的coding for fun!
Ruby和Ruby on Rails不是同一件事物。当然老手们都知道这一点,不过一些新手朋友或许对此还比较模糊。Ruby本身是一种语言,和Perl或Python类似,其早在1993年就开始出现。而Ruby on Rails则是一个使用Ruby语言编写的Web框架,大约在2003年开始出现。
Rails来源于真实世界中的应用程序。Rails并不是最初的目标产物,当时是为了开发一个叫做Basecamp的Web应用程序。在Hasson和其他人开发这个应用程序的时候,他们多次发现,Web开发是一件令人痛苦的事情,而且耗时、具有反复性和注重细节。这给了Ruby on Rails一个诞生的机会。
Ruby on Rails本身就是这个含义,把ruby限制到一条既定的轨道(rails)上来。
Award on Rails2008開催決定!!
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